今日は「抽象画」を描いてみました
小学生のみんなには聞き覚えのない響き
まずはちゅうしょうがってなに?というところから
普段みんなが描いているもの(たとえば、花・顔・風景・物・・・)は、
そのもの自体をわかるように描く これは具象(ぐしょう)
モンドリアンや、カンディンスキー、ポロックなど、
有名な抽象画家の作品を見て見ながら、
「これは一体なんに見えるかな?どんな気持ちかな?」
と聞いてみると、同じ絵でも「家に見える!」「鳥に見える!」
などなど、それぞれが違うように見えます。
抽象画というのは、実はその絵自体には描かれているものや、意味はなくて
見ている人が自由に考えていい絵なのです
さて、自由に描くといってもちょっと難しいので
簡単なルールを決めて、みんな一緒に描いてみました
まずは鉛筆で
自由に点をうち、そこを線でつなげます
出来た面を塗りつぶしたり、模様を描き込んだり
点を大きくしたり・・・
この絵には、「どんな気持ち」かを考えて
タイトルをつけてもらいました
次は木炭で
線をひいてからガーゼでこすって、
さらに上から線を描いたり塗りつぶしたり
その中を色鉛筆で塗りつぶします
なかなかおしゃれな絵になりましたね~
最後はみんなで観賞会
この抽象画作品は、
受験科・大人の絵画教室と合同で
4月下旬よりギャラリーに展示する予定です!
ご家族で見に来てください^^
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