6月28日 夏の絵はがき



沖縄は梅雨明けしたそうですが
九州はまだジメジメが続きそうですね。

曇りや雨が多い日々ではありますが
こども達を見ていると日に日に肌が
健康的に焼けていっているのに驚きます。

今日からの授業は夏に向けて
毎年組んでいるカリキュラムの一つで
夏の絵はがきを描こうという課題です。

暑中見舞いや残暑見舞いを意識しての
ことですが、今年の生徒たちにきいたところ
毎年ハガキを出している子は3,4人で
のこりの生徒も大半は暑中見舞いや残暑見舞いの
存在さえ知らないのでした。

メールや携帯電話の普及もあってか
ハガキ、お手紙文化は衰退の一途を
たどっていることは明白です。
が、しかし
小学生の時くらいは大人に強制されてでもいいので
いとこや田舎の祖父母なんかに手描きのお便りを
描くことがあってもいいんじゃないか!?
と思う、今日このごろです。

悲しいかな大人になって働き出したら
年賀状くらいは書いても
暑中見舞いまでは出さなくなるのですが・・・
少しゆとりのあるときには
文化的な生活をクリエイトできる
大人になってほしいです。


夏のテーマにそったハガキの絵を
一生懸命考えるこどもたちの図





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