ドリッピング1

今回の授業は「ドリッピング」

ドリッピングとは、滴るという意味

絵の具を紙にしたたらせて、偶然できた形によって絵を作ります


いつも受験生と教室を半分こして使っているのですが、
今は受験科が休講中なので、2Fを広々と使えました♪



ブルーシートを一面にひいて、はだしになって作業!
夏休みならではの光景です


シャボン液に絵の具を混ぜて、ストローでぶくぶくあわ立てたものを紙にのせると、
このように不思議な模様ができます




割り箸に絵の具をつけていきおいよく紙に飛ばしたり、
多めに絵の具をたらして紙をかたむけて模様を作ったり


ストローで絵の具を吹いてみたり
スポイドでたらしてみたり


みんな時間ギリギリまで、夢中で制作に没頭していました


出来上がった作品
こんな模様、手では絶対描けませんね!

ドリッピングは、経験や技術に関係なく偶然的に面白い作品ができるのが良いところです

せっけん絵の具は、予想外に洗剤や水の配合が難しく
うまく泡が出ない絵の具の種類もあるようでした

ですが、はじめはうまくいかなかったこどもも、
何度もチャレンジして作品制作に取り組んでいましたよ



来週は、今回行ったドリッピングの一部に少し手を加えて新たな作品を作る予定


どんな絵ができるかな?楽しみです


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